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2013年10月20日

おみくじプロジェクト汎用版「きつねみくじ」誕生まで

多くのオーダーメイドおみくじ制作で培った経験と日本全国でおみくじを引き続け、多くの文言・デザインを研究した末にたどり着いたおみくじ「きつねみくじ」。



なぜきつねみくじだったのか?

そこにはこんな理由があります。
北は北海道神宮から南は鹿児島市内の神社まで神社・仏閣に関わらず商業施設やイベント会場・アミューズメント施設でひいたおみくじを見ながら思ったのは、「神社らしい風格のあるおみくじ」かリラックマみくじなどに代表される「くだけた感が強いおみくじ」かの2つが大半で、その中間にあたるものを引く事がなかったということです。

おみくじを制作する会社として、この中間に位置するデザイン・文言のおみくじを作ろう。そして日本のおみくじにもう少し多様性を持たせよう。そう考えたのがそもそものはじまりでした。

当初はデザインは旧来のものそのままに、文言を現代語中心に据えたものを試作したのですがどうもしっくりきません。旧来のものとの差別化がいまいちだったのです。差別化があいまいなら普及は難しいでしょう。そうなると「中間に位置するおみくじを作る」ということはできても、受け入れられなければただの絵に描いた餅になります。

そこで、考えたのはおみくじの枠のデザイン化でした。

このデザイン化の案を抱え考えあぐねること半月ばかり。自身でデザインしたり地元の商工会議所に相談したりと模索し続けていました。

ある日、昼食をとるため江坂公園を歩いていると「大阪アニメーションカレッジ専門学校」の看板が目に飛び込んできました。が、その時はこんなところにアニメ専門学校があるのかという程度の認識でお昼をそそくさと食べ終え事務所に戻ったわけですが、やはり枠のことは解決しません。夕方近くになって枠のことは諦めかけていた時ふと、昼間みたあの専門学校に協力してもらえないかと思い、電話をかけてみました。

結果、突然の電話にもかかわらずその日のうちに会って下さり、では学内でデザインコンペをしましょうという話になったのです。



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